歴代スーパーヒーローで最強は? 黄金バット、ウルトラマン、スーパー戦隊…

#黄金バット #ウルトラマン #女子ーズ #スーパーヒーロー

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「スーパーヒーロー」という言葉が初めて誕生したのは1910年代だそうです。
初期の頃の有名どころでは怪傑ゾロ、スーパーマンなどがありました。

そして、この頃から日本にも多くのヒーローが誕生して子供たちを熱狂させてきました。
特撮、アニメを含めて、日本の歴代ヒーローの中で最強だったのはどれだと思いますか?

ウルトラマン

日本が誇る円谷プロダクションの名作です。
ウルトラマンはM78星雲から来て、身長40メートル、体重35000トンと細かいスペックが公表されていました。
でも、ウルトラマンは3分間しか戦えないし、ピンチが多かったですよね。初代ウルトラマンはゼットンに負けちゃったし。これは最強ヒーローとは言えないのではないでしょうか。
裏話を言うと、ウルトラマンの活動時間が3分間だったのは特撮コストを削減するためだったらしいです。
後にウルトラシリーズで歴代のヒーローたちをグループ化して、「ウルトラ兄弟」という戦隊もののような扱いになっていきました。
「帰ってきたウルトラマン」は初代の「ウルトラマン」と同一人物という設定で放映されていたのですが、のちに後者の方は「ウルトラマンジャック」という別人物に設定が変えられます。
その次に出てきた「ウルトラマンエース」は、当初は「ウルトラエース」という名前で予告されていたのですが、放映直前になって名前に「マン」が付け加えられました。エースの名前を急遽変更したこの頃から、これから送り出す予定のヒーローたちをすべてウルトラマンの兄弟という設定にしてしまおうという構想が始まったものと思われます。

 

戦隊ヒーロー

秘密戦隊ゴレンジャーから魔進戦隊キラメイジャーまで、昭和から令和にわたって実に多くのスーパー戦隊シリーズが出ています。
戦隊ヒーローが5人と決まっているのは、3人では少なく、4という数は縁起が悪い、7人では多すぎるという意見があったからだとか。
変身後の姿が色分けしたスーツとなっていることが戦隊シリーズの共通点で、おじさんの私にはゴレンジャーとキラメイジャーの区別がつきません。
いずれにしても、一人ではなく複数で束にならならいと戦えないヒーローは最強とは言えないでしょう。

 

黄金バット

 

私が最強だったと思っているスーパーヒーローはこれです!

兄弟もおらず、戦隊も組まず、黄金バットは孤高のヒーローでした。
妖怪のような姿をした正義の味方で、独特の高笑いと金色のコウモリを従えているところが印象的。見た目のインパクト的にも最強でした。
黄金バットは小さな体なのに、とにかく強い。巨大ロボと戦ってももろともせず、ピンチになるシーンをほとんど見たことがありませんでした。
唯一乾燥に弱いという弱点があって一時的に動けなくなるシーンがあったのですが、水に濡れたらすぐに復活しましたね。
毎回必ず最後に流れる『強い!絶対に強い!正義の味方、我らが黄金バット!』というナレーションが黄金バットの強さを印象付けていました。

 

※番外編　女子ーズ

戦隊ヒーローの変わり種。コメディーです。
桐谷美玲(レッド)、藤井美菜(ブルー)、高畑充希(イエロー)、有村架純(グリーン)、山本美月(ネイビー)と、これが結構豪華なキャストで制作されてたんですよね。
女子ーズをまとめる司令官チャールズ役の佐藤二朗を含めて、キャストのインパクトで言えば最強でした。
佐藤二朗と言えば、現在は「ミスパンダ」という名前のスーパーヒーロー(?)が登場するTV番組で黒幕役をやってますね。

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