【LSKを深く知るその②】DPOSとは?前編
DPOSとは?
今回はLiskの特徴であるDPOSについて書いていこうと思います
長くなるので前編後編に分けます!
今回は簡単な用語集
次回DPOSの内容を掘り下げていきます(^^)
DPOSとは
「Delegated Proof of Stake」
の略称です
コインの保有者に保有量に応じた投票権を割り当て、取引の承認者を投票によって委任します。
承認者はブロック生成で得た報酬を投票してくれた人に還元します。
委任された承認者100人でブロックを生成します
まずはDPOSについて説明する上でわかっていた方がいいいくつかの言葉について説明します!
①マイニングとは?
②POWとPOS
③ブロック生成?
④トランザクションとは?
⑤アルゴリズム
コンセンサスアルゴリズムとは?
マイニングとは新たなブロックを生成し、その報酬として仮想通貨を手に入れる行為のこと
「採掘」を英語にするとマイニングです
仮想通貨には中央の管理者が存在しませんが、その取引が正しいかどうかを誰かが判断しなければなりません。
ブロックチェーン上の取引が正しいかどうかを検証する方法がPOWやPOSです。
マイニングは、これらの検証作業を行って報酬を得ることです
BTCなどの仮想通貨はPOWでマイニングされています
これについては以前に書いた記事にて取り上げてます
よろしければ合わせてご覧ください(^^)↓
「POWとPOS」
https://crypto-mate.com/posts?id=1725
まずブロックとは、取引をまとめたもの
マイニングの単位でもあります
1ブロック、2ブロックと数えられます
未承認の取引が、あるブロック内に含まれることで承認されたことになります
そのブロックがチェーンのように繋がれていくことで、「ブロックチェーン」となります。
取引のこと
前の持ち主から受け取った、取引のハッシュ値と送り先のアドレスなど含め、所有者の秘密鍵で電子署名したもの
コンピューターで計算を行う時の計算方法のこと
広く捉えると、何か物事を行う時の「やり方」のこと
コンセンサス(意見の一致、合意)
仮想通貨のブロックを追加する際の合意形成アルゴリズムのこと
仮想通貨のトランザクションの記録は複数のマイナー(マイニングを行う人)のマイニングによって成り立っています
通常マイナーたちは同じトランザクションの記録や計算処理を行っているので、マイナーごとの処理の結果は全く同じになるものですが、計算ミスや悪意のあるデータ改竄などによって全員の結果が一致しないことがあります
そのようなトランザクションの処理の結果がマイナーごとに違った場合にどのマイナーの計算結果が正しいと処理するかを決めるアルゴリズムのことを「コンセンサスアルゴリズム」と言います
さあ、次回は肝心のDPOSについて書きます(^^)
何だかちょいとわかりにくいこの記事をここまで読んでくださった方!!
お付き合いいただきありがとうございます(≧▽≦)
#Lisk #LSK #DPOS #POW #POS #ブロック生成 #トランザクション #アルゴリズム #コンセンサスアルゴリズム
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2020/04/29 04:29
勉強になりますっっ!!! 私もpos通貨2種類ほど保有してるんですが、ちょこちょこ増えていく感じが好きで、売却するのを躊躇しちゃいますっ汗
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マツ
2020/04/29 04:42
ちょこちょこ増えるの嬉しいですよね〜(≧▽≦)
自分はこないだのしんちゃんさんの記事を見て、本気でイーサ32ETH保有しようかと悩んでいるところです(˘・_・˘)
ちなみに今夜はしりとり見守りでずっと起きてらっしゃるんですか(^^)? -
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dotstyle
2020/04/30 02:14
マツ さん 私もイーサは考えてます。DASHコインとか昔POS報酬凄かったですし・・
悩みますねー -
4
マツ
2020/04/30 07:33
dotstyleさん
コメントありがとうございます!!
あれは資金が少ない自分でも捻出する価値があるな…と思いました(˘・_・˘)
しかし買い時は今なのか!?
と悩んでしまっています(*﹏*;)
今アゲアゲですし…