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2022/1/28 03:27 CryptoMania CryptoMania

2022年 急成長PAINT SWAPから解析するDEFI2.0の未来

急成長を続ける仮想通貨マーケット

 

皆様、2022年も第二週に突入しましたが、いかがお過ごしでしょうか?! 昨年度は、ビットコインを中心とする仮想通貨全般の5月に向けての暴騰から暴落、そして一その後のATHまでの反騰の後、40%の下落と目まぐるしい騰落の一年となりました。あのマイクロストラテジーの2021年のパフォーマンスはマイナス2.4%だった事を見てもマーケット全体の成長とは裏腹に積極的に仕掛ける向きには難しい一年だったように思います。

 

ETF認可や、NFTの隆盛にいたる一連の市場の構成変化から、仮想通貨マーケットそのものの在り方も大きく変化した結果であろうことは想像に難くありません。これまでの、一部マニアに限定された小さな市場から、世界の金融政策までも巻き込む急成長をあまりに短期間において達成してしまった歪みが市場のボラティリティの増大と合わせて露呈したものと思われます。メインプレイヤーが個人から機関投資家へ、そして、FRBのパウエルが忖度したように、ドルペッグのステイブルとの共存可能発言にいたるまで、もはや、国家といえど、簡単には仮想通貨マーケットをどうこうできないレベルにまで至った事は、今後の投資における一つの指針にもなると思われます。

 

今後は、2017年までに起こったような暴騰暴落といった巨大なボラティリティの波が収斂していく中で、しばらくは上昇を伴う小波動的な動きでゆっくりと時価総額を増大させていくでしょう。

 

こうした市場変化の中で、これまでも、幾多の試みがブロックチェーンや分散化台帳技術といったテクノロジーに付随して、DEFIやDEXといったフィンテック分野においても大いに飛躍をした年にもなりました。そして、こうした新たな分野の発展と共に、浮上する多くの問題点を解決するような試みが、例えば、WEB3.0やDEFI2.0といった造語も生み出しています。

 

この辺り、何がどう3.0で2.0なのか、と言った場合、既存のWEBやDEFIとは形態が若干異なるという意味合いで使われることが多く、明確な定義というものが示されている訳ではありません。WEB3.0においては、これまでの中央集権的な管理によるインターネットから、分散化によるプライバシーを重視し、マネタイズもより権利が個人へと移行するようなものを指しているように思います。

 

↑DEFIのTVLは$240Bで高止まり

 

DEFI2.0とは何か?

 

さて、前置きが長くなりましたが、では、DEFI2.0とは何でしょう?

 

分散化金融を指して語られるDEFIですが、仮想通貨に投資をしている方でしたら、それは中央集権に寄らないアルゴリズムによる非中央集権な分散化を核とした、通貨スワップやブリッジ、レンディング及びステーキング/流動性ファーミングのプラットフォームと認識されていると思います。

 

この中で、DEFI2.0が語られる時、プラスして、付加価値の創造が加わってきます。つまり、GAMEFIやマーケットプレイスの運営、NFTのSTC(有価証券化)によるレベニューシェアといった具合です。

 

これまでの、例えば、イールドファーミングは、コンパウンドによるリワードトークンのマネタイズ化が始まりでした。つまり、意図して生み出されたというよりは、偶然の賜物だったわけです。NFTでも、無料で試験的に配ったクリプトバンクスがその後、高額で取引がされるようになりましたが、無料で配ったものでも、数に限りがあるという事は、そこに希少価値を認め欲しがる人間が現れるという事です。更に、金銭的な価値に注目が集まる結果、マネーゲームの道具として、投機筋の参入が始まり、バブルが膨らむように、リワードトークンによる無からの金銭的価値創造という錬金術が流行しました。

 

しかし、当然ですが、こうしたプロジェクトは、ポンジスキーム同様、後から参入した人間がより高く購入してくれることが前提です。市場参加者が爆発的に拡大している間は問題がなくても、市場参加者数以上にDEFIプロジェクトそのものの数が飽和すれば、希釈化して価値の創造が難しくなります。そもそもが、実態のないマネーゲームを前提として企画されたDEFIについては、その持続的な存在意義の創造、サステイナビリティに大きな問題を抱えており、挙句にはラグプルと言った詐欺を前提としたプロジェクトにより、大きくその信頼を揺るがす事態に陥りました。そうして2021年度は多くが詐欺に近いポンジDEFIだらけになった印象で、特にBSCチェーンで酷かったように思います。私が過去に統計を取った際にはひと月に50件のDEFIプロジェクトが立ち上がりましたが、一か月後に存在していたプロジェクトはたったの3つという状態でした。

 

DEFI2.0が叫ばれるようになったのは、その頃からです。

 

無からの金銭価値の創造という錬金術に乗った詐欺まがいのプロジェクトの問題点はどこにあるかと言えば、実態がないという点です。ガバナンスといった運営に対して一定の権利を認めるというだけで有価証券でも何でもない無価値のトークンには価値の担保が希薄です。このようなものに価値が付くのは、ただの話題と人気がメインであり、その問題にメスを入れようというのが、所謂DEFI2.0の本質です。

 

無価値のトークンに人気や思惑というイベントに寄らない、実態のある価値を付加する。例えば、株式であれば、有価証券として、会社の所有権を、その資産も含めて割り当てられるわけですが、仮想通貨のプロジェクトもその権利や資産に対して担保となるような実業を立ち上げたらどうだろうという試みです。

 

一番分かりやすい所では、GAMEFIがあります。P2E(Play to Earn)という、ゲームのプラットフォームを通じて、遊びながら稼ぐことが出来るプロジェクトは、AXIS INFINITYを筆頭に大いに盛り上りを見せています。ゲームプレイに必要なトークンを売買する事で、その人気と需要に応じた付加価値の創造は、既存DEFIとは一線をを画し、将来性がある分野として注目されています。

 

ただし、問題はこれも又何でもGAMEFIという名称を冠し、開発力のない運営が話題先行で宣伝に力を入れる割に、ゲーム性が低い、つまりは商品価値のない出来のものが乱造されています。結果的に話題先行でトークン価格は一時暴騰しても、その後暴落し、ひどいものはゲームそのものがローンチされない詐欺案件になる例も増えています。

 

映画とゲームは水物というセオリーがありますが、プロジェクトをしっかりと見極め、立ち上げ当初ではなくゲームそのものの成功を確認してから投資をしていくというスタンスが最も賢明な分野であるとも言えます。

 

さて、それ以外のDEFI2.0では、NFTを利用し、STO化したトークンで集めた資金を、デルタニュートラルファンドでの運用に回し、その運用益を分配するBASIS TOKENなども出て来ています。

 

PAINT SWAPの魅力とは

 

さて本題ですが、現在、DEFI以上に盛り上りを見せるNFTマーケットを運営するプロジェクトはこれまでも、RARIBLEやBOUNCEと言ったマーケットプレイスが存在しています。

 

しかし、トークンは悪までガバナンスであり、それ以上のものではありません。リベニューによるバイバック等はあっても、トークンをリワードとして積極的に運用する類のものではなく、悪までも、結果的な値上がり、キャピタルゲインを狙うトークンという位置づけです。

 

Paint Swapでは、ここにDEFIを絡めた、より積極的な金融化を図るいう付加価値が加味されています。

 

↑496ものコレクションが掲載されているマーケットプレイス。一か月で3倍に成長し、日々成長中

 

単にマーケットの運営に対するガバナンス権という消極的な存在では、有価証券でもない仮想通貨はリスクが大きいとも言えますが、そこに、DEFI運用を加味する事でリスクを分散し、より積極的な利用価値の創造を試みている訳です。

 

現在、PAINT SWAPでは、マーケット運営により得られる収益によるバイバックやバーンによるデフレ化といった従来のトークン価値の維持育成という手法にプラスして、より積極的なネイティブストークンのリワード化によるイールドファーミングやステーキングといったDEFI分野への応用によるトークン価値の創造が柱になっています。

 

これまで曖昧だった「トークン」そのものの存在意義をより明確にすることで、単なる人気や話題先行ではない実態のある事業を背景とする付加価値の創造です。

 

また、PAINT SWAPでは以前、マーケットでの売買にリワードトークンを利用するシステムを取り入れていましたが、信用が低くボラティリティが高い、付加価値の見え難いリワードトークンでは、NFTマーケットへの出品者数が伸び悩みトークン価格が大きく変動をした為、その後マーケットのネイティブトークンをFantomトークンによる売買へと変更をした結果、安定した成長を実現しています。

 

現在、リワードトークンであるBRUSHは、収益からのバイバックとバーンによるデフレ化、リワードの50%を90日のべスティング(権利獲得期間となるロックアップ)とする事で、高利率でありながらも、売り圧力の衝撃を和らげる安定化に成功しています。

 

PAINT SWAP 投資法

 

↑現在、金利250%以上でしかも、安定しているとしたら、どうでしょう?

 

さてそんなDEFI2.0の先端を行く、PAINT SWAPですが、更なるその魅力はどこにあり、投資をするにあたって秘訣はあるでしょぅか?

 

まず、PAINT SWAPは、DEFIの乱開発が進むBSCチェーンでも、ガス代高騰が参入障壁となっているイーサリアムベースでもない、マイナーなFANTONブロックチェーンにローンチされています。スピードとスケイラビリティ、ガス代の安さでは上記二つのメジャーチェーンと比較して魅力が非常に大きい事が特徴ですが、皆さんは、そんなマイナーなチェーンで大丈夫なの? どうしたら良いか分からない、難しいのではないか?! と尻込みされるかもしれません。

 

ですが、その尻込みするくらいのマニアックさが、逆にプロジェクトの安定に貢献しているというのも事実です。

 

あまりに短期間に人気が高まると、トークン価格のボラティリティが上がってしまい、乱高下する事で、プロジェクトに大きな影響がある事はDEFIプロジェクトの大きな懸念事項となっています。価格が上がるならいいじゃないかと考えるかもしれませんが、実際は、暴騰をした後に、暴落をすると、それだけでプロジェクトに対する信頼が揺らぎ、長期にわたって低迷をしたり、有望なプロジェクトであるにもかかわらず頓挫する悪影響の方が大きい為です。

 

この為、多くのプロジェクトでは、トークン価格はプロジェクトの進捗に合わせて緩やかに上昇し、ボラティリティも安定している事が望まれるわけですが、マイナーチェーンでは、こうした乱高下がそもそも市場参加者が少ない事もあり起こりにくいという利点があります。特に、ファントムは未だ成長過程のブロックチェーンですので、有望なプロジェクトであれば、じっくりとそのトークン価格も含めた緩やかな成長が期待出来ます。

 

そのファントムチェーンにて、実態を伴ったNFTマーケットプレイスを運営するDappであるPAINTSWAPは長期にわたってゆっくりと金利を獲得しながら稼げるポテンシャルを秘めていると言えます。

 

お勧めのペアは何か?

私が最も興味をもち、実際に投資をしているファーミングのペアは、FTM/BNBです。この両トークンは、互いに相関性の高いレイヤー1のプラットフォームトークンであり、IL(インパーマネントロス)の変動が低いです。逆に、これがステイブルとの組み合わせの場合、ボラティリティに合わせたILが発生しますので、長期のタイムエッジを狙った投資の場合は、注意が必要になります。

 

イールドファーミングの基本戦略としては、ステイブルはステイブルとの組み合わせ、ネイティブトークンは同じネイティブと組み合わせるという方法がベターです。因みに、通常イールドファーミングでは、リワードトークンとのペアが一番大きな利率が設定されていますが(上記写真では、BRUSH/FTM)、リワードトークンはエミッション(発行レート)による循環供給量の増大に合わせて通常は価格を下げていくものですので、目先の金利以上に下落による損失が大きく、あまりお勧めは出来ません。

 

もちろん、リワードトークンが長期にわたって上昇していくか、安定するという見込みが立てられればとても魅力的な組み合わせにはなります。例えば、PAINT SWAPにおいては、マーケットプレイス運営という実業がありますので、この例に当てはまらないかもしれません。

 

しかし、基本はリワードトークンはボラティリティが大きい事を前提にファーミングにより得られたトークンは、早めにステイブルやより硬いトークンに換金し、複利での再投資に回すといった戦略が有効です。

 

なお、PAINT SWAPについては、リワードの50%は90日のべスティングが設定されますので、強制的に半分は3か月ロックとなります。この場合、万が一トークンが暴騰をしても、半分はその恩恵に浴する事が出来ますし、逆に暴落した場合でも半分は利確をして再投資をするタイムエッジを生かす事が可能です。この辺りも、上手にべスティングを活用する事で、リスクを分散させることが可能になっています。

 

繰り返しますが、DEFIで重要なのはトークンの値上がりではなく、トークン価格が一定の価格帯で安定する事です。トークン価格の乱高下にあわせて、金利も目まぐるしく上下するようでは収益は見込めません。例えトークン価格が10倍になっても、その後価格が100分の1になってしまっては、金利が100%ついたとしても、実質ゼロに等しい為です(そして、そういう事が非常に多いのも実情です)

 

DEFIで重要なのは、長く金利で稼がせてもらう事です。金利が1000%でも、3日後には300%、一週間後に100%に下げて、その後は下落の一途を辿れば、実質的な金利は13%にしかなりません。しかも、当のリワードトークンが値下がりし続ければ、実質デポジット手数料分のマイナスになります(そして、これも又既存DEFIでは日常的な光景です)

 

こうしたDEFIでは、そのまま金利の高さがリスクの大きさに比例します。因みに、ここでデポジット手数料という言葉が出てきましたが、ポンジDEFIの多くは、デポジット手数料が4%~6%発生する事が多いです。1000USDファームに入れて、最初からいきなり40USD~60USDの手数料が徴収されるわけですが、ほとんどのケースでリワードトークンが暴落すると共に金利も暴落していく為、このリワード分すら回収出来なくなるケースが非常に多いです)

 

PaintSwapのデポジット手数料は0.4%と低く、更に流動性提供時に発生する手数料の0.2%がリワードとして分配されますので、かなり良心的です。

 

こうした、不安定な金利に立った旧来のDEFIと異なり、Paint SwapのようなDEFI2.0では、安定したトークン価格が期待出来ます。実態を伴う実業DEFIは、その利益の裏付けとなる収益源が担保となる為です。

 

PaintSwapは、1月13日に107%の上昇を果たしました(過去一か月では1000%上昇) 添付のグラフを見ても分かるように、大口の投資家の資金が入った事を裏付けています。今後しばらくはこのNFTマーケットの成長が期待出来る事、それに伴うトークン価格の上昇という思惑と、トークン価格の安定による金利獲得の妙味に資金が集まった結果だと考えます。

 

 

今回は、以上です。具体的なファントムチェーンの導入や、PainSwapへの投資の仕方については、基本的なイールドファーミングが理解できていれば、難しい事はないはずです。メタマスクにファントムウォレットを導入し、バイナンスやその他、ファントムチェーンに対応した取引所からFTMトークンを送り、PAINT SWAPに接続すれば、簡単に投資が可能です。

 

そうそう、ペイントスワップでは、もう一つ面白い機能があります。これは、15Brushで簡単にNFTを作成する事が出来るゲームプラットフォームです。自由に創作をしながら、作品を作成し、そのままマーケットにアップロードも可能です。こうした、様々な試みが凝縮したPaintSwapと、今後も様々な形で進化をしていくDEFI2.0、そして、3.0への進化に注目していきたいと思います。

 

最後に、本稿は投資を推奨するものではありません。悪までも、私の個人的な投資に対する見解を述べたものにすぎません。投資は悪まで自己責任ですので、この点十分ご理解の上で、賢く運用をしていただきたいと思います。

 

 

 

 

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